望まなければ手に入らない

自分が何が欲しいのか。

それが分かっている人は

一体どれくらいいるのだろうか。

 

そりゃ、お金だとか自由だとか、

そういう、誰もが欲しがるものを

欲しがるのは分かる。 

 

だけど、直感的な、なんていうのだろう。

一目惚れみたいに、これが欲しい。

そんな衝動的な望み。

そのことしか考えられなくなるような、

心焦がされる、

無我夢中になれるほど望むもの。

そんなものに出会える人は、

一体どのくらいいるのだろう。

 

僕が思うに、

そういう一目惚れのような望みを

見つけるには、

とにかく、何か行動をしなければ

いけないと思う。

とにかく、

何かをやってみなくてはいけない。

そう思っている。

 

何もやら無ければ、

それこそ、何か望みが生まれることも

無いって、そう思う。

 

何もしなければ、何も始まらないし、

何もしないのは、何も望んでないから、

何もしないのだと思えてしまう。

 

分かっている。

望まないことが、幸せかもしれないことも。

 

何も望まなければ、

望んだものを手に入れられない

苦しみだって感じない。

もっと言えば、

向こうから自分を望む何かが、

やって来るかもしれないって思えるなら、

わざわざ自分から望まなくても、

待っていればいい。

 

だけれど、ちょっと待ってほしい。

自分が何かを、

本気で手に入れようとは考えないのに、

自分を望む何かが、やってきたとして、

それに気づく事が出来るのだろうか。

 

たぶん。

いや絶対。気づけない。

もっと言うと、望まないものが、

向こうからやって来ることはない。

 

今の生き方は、

過去の自分が望んだ結果だと、

何かの本で読んだことがあった。

 

確かに。

なんとなく。

今になってみて、今現在の自分の姿と、

過去の自分が、思い描いていた、

今の自分が重なることがあった。

 

今の自分に納得行かないなら、

今、未来の自分がどうなっていたいか、

考えるといいはずだ。

 

もし、過去の自分の想像が、

今の自分になっているのなら、

今の自分が、未来の理想の自分を想像する。

未来の望む自分を、

本当に手に入れたいなら、

今するべき事が分かってくるはずだ。

 

さて、今から何を始めようか。