自分で自分を苦しめる、勝ち負け意識

 

幼いころのは、

自分を誰かを比べたりしなかった。

小学生になって、

僕を誰かと比べる大人が出来た。

中学生になって、

僕は自分と誰かを比べ始めた。

高校生になって、

僕を誰かと比べる大人は口を出し始めた。

社会人になって、

僕は自分と誰かを比べては

劣っていると認めなかった。

大人になって、

自分を誰かと比べてはアイツよりマシだ。

今の年齢なら、平均年収以上は貰っている。

周りが結婚し始めた?

早くしないといけないかもな…。

 

そんな風に、誰かとずっと比べ続けていた。

周りの人達より良い人生を。

僕もそんな誰が一番いい人生を送れるか?

というレースをしていたようだ。

人は人と比べるのを

何故辞めないのだろうか。

 

幸福かどうかは、

人より沢山お金を貰っているか。

人よりいい家に住んでいるか。

いい人と結婚して子供に恵まれているか。

こんな感じで、他人からは

判断されているのではないかと思う。

 

幸福はどんな環境でも

自分が幸せだと感じているかどうか。

そう答える人や、本なんかも多い。

 

だけど僕の目に映る、

他人の幸せそうな笑顔や、

頑張って築き上げてきた富や社歴。

 

そしてなにより、

普通の中に溶け込んでいる姿を見ると、

自分を哀れだと思わずにはいられなかった。

 

どうして僕だけ。

そんな風に思う。

 

どんなに幸福とは、

自分の心が築き上げるものだと教わっても、

どうしても自分の運命を呪ってしまう。

 

もし、僕が普通の人なら、

その普通の僕から見える世界は、

どんなふうに見えたのだろうか。

 

訳の分からない、不安や障害に

悩まされずに済んだんだろうか。

 

でも考えても無駄だよな。

空想論は今から逃げているだけだ。

いつまでも悩んでいては駄目だった。

悩みは誰かと比べている証拠なのだから。

 

僕は不安や悩みが

自分を苦しめそうになったら、

その事を考えるのを辞めるようにして、

本を読むか、勉強するか、

こうして書き物をするようにしている。

 

こんなことをして意味があるのかと

考えてしまうこともある。

そんな考えも、体を動かしていると

忘れることが出来た。

物書きや勉強ならタイピングして

指を動かしたりするからね。

 

それで、分かったことは、

悩むくらいなら行動しろ。という事だった。

 

不安や苦しみに立ち向かう

たった1つの武器は行動しかない。

頭で考える前に、

体が動くスポーツ選手のように、

自分の心の中にある、

本当になりたい自分の姿に近づけるように

行動したらいい。いや、するしかない。

 

行動すれば、体を動かせば、

不安や苦しみから解放される。

行動しないと人はいつか

潰れてしまうとさえ僕は思う。

 

だから、他人と自分を比べそうになったら、

すぐに何かをするといい。

読書でも趣味でもランニングでも。

それを意識していると、

行動することがおっくうではなくなる。

 

自分の思い描いている人生への行動も

この練習できっと行動しやすくなる。

 

誰もが誰とも比べずに

幸せだといえる世界になったらいいのにな。