発達障害(自閉症スペクトラム)を希望に

発達障害と向き合い、自分らしい生き方を探すブログです。

発達障害の私が勇気を貰った人物

今日は私が本を読んでいて、勇気を貰えた人物のお話しを紹介したいと思います。

 

何をしても駄目だった人

私が紹介したい人物は、【スパーキー】という少年のお話しです。この、スパーキーという少年は何をやっても上手くいかない少年だった。勉強は苦手で、中学2年生の時には、全学科の単位を落としてしまっていた。

 

運動ができるわけでもなく、クラブ活動ではゴルフをしていたのだが、大事な試合ではいつも1回戦で負けてしまっていた。

 

人付き合いも苦手だった。人から嫌われている訳ではなかったらしいが、みんなから無視されていたそうだ。

 

高校になって女の子に1度も話しかけなかったというエピソードもある。断られたり嫌な顔されると思うと、怖くて仕方がなかったようだ。

 

コミニュケーションが苦手という共通点

私はこのスパーキー少年の、何をしても駄目なところ。コミニュケーションも苦手な部分。それらが自分が重なる気がした。

 

もしかしたら、この少年も発達障害を持っていたのかもしれない。そう思うと、この少年がどう成長していくのか気になった。

 

自分は負け犬だと思っていた

スパーキー少年は、なにもかも上手くいかないので、自分を負け犬だと思っていた。他人からも負け犬だと思われていた。

 

ただこの少年は「いつか自分も日の目を見るときが来るだろう」と信じていた。そう思わないと辛くて仕方がなかった。

 

スパーキー少年が大切にしていたこと

スパーキーは1つだけ自分の好きなことがあった。それは絵を書くことだった。誰にも認められることはなかったが、絵だけには自信を持っていた。

 

高校の卒業アルバムの編集員に、スパーキーは自分の漫画を何本か描いて提出した。しかしそれは全て突き返されるという悲しい出来事があった。

 

それでもスパーキーは、自分の絵に自信があった。スパーキーは高校を卒業し、プロの絵かきになろうと決心した。

 

ウォルト・ディズニーへの挑戦

スパーキーは、高校を卒業後すぐにウォルト・ディズニーへ手紙を送った。もちろん絵で仕事をもらうために。

 

ウォルト・ディズニーから手紙の返事が来て実際に何枚か絵を描いて欲しいということだった。彼は長い時間をかけて、絵を完成させた。その絵をすぐにウォルト・ディズニーへ送った。

 

私はこのスパーキーの物語はここで認められてハッピーエンドだと思っていたが違ったのだった。ウォルト・ディズニーからの返事は【NO】ということだった。

 

負け犬の自分の伝記

スパーキーは、負け犬だと自分で分かっていた。彼はそんな自分の伝記を漫画にした。子供の頃から負けてばかりで、ろくな成績も取れない自分をありのまま漫画にした。

 

そうして伝記の主人公になった彼を知らないものはいなくなった。きっと皆さんも必ず知っているのではないかと思う。

 

スパーキー少年 = チャーリー・ブラウン

チャールズ・シュルツと言えば、知っている人はいるだろうか?私は知らなかった。だけど、このキャラクターの名前を聞けば誰もが知っているだろう。スパーキーは【スヌーピー】に出てくる少年【チャーリー・ブラウン】なのだ。

 

スパーキーは、スヌーピーをこの世に生み出したのだった。スヌーピーの主人公はフットボールのボールも満足に蹴れない。スパーキーはそんな人物だった。

 

スパーキーは諦めなかった

スパーキー少年は、自分の好きなことに自信をもっていた。それを諦めず続けて成功をなし得た。私にも好きなことがあるが、ここまで諦めずに取り組めれば道は開かれるのだと思う。

 

私は【スヌーピー】のお話の中には、人生をうまく生きていく名言が沢山あるのを知っていたので、このスパーキー少年のお話しを聞いて衝撃的だった。

 

きっと彼の生み出した名言は、苦しかったときにどう考え乗り越えてきたのかが伝わってくる。私がスヌーピーの名言で1番好きな言葉は、「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどうゆう意味であれ。」

 

というセリフだ。

 

私達が持つカード

発達障害である、私達が持つカードはこのデメリットしか感じない障害カードだけだろうか?

 

それはきっと違う。私達の配られたカードは普通の人に比べれば効果を発見しにくいものなのだと思う。

 

私達のようにどこか違う気質がある人間の持っているカードは何度も何度も使い続けなければ本当の効果を発揮してくれない。

 

スパーキーのように、めげずに何度も何度もカードを使うことが成功を手に入れる1つだろう。

 

終わりに

今回は、チャールズ・シュルツ氏を紹介しました。この人の生い立ちは、発達障害の私達に勇気を与えてくれる存在ではないかと思います。

 

また機会があれば、発達障害でも勇気を与えてくれるような人物の紹介をしたいと思います。